「一枚の写真」から子どもの心を覗いてみる園内研修会

葛飾二葉幼稚園(園長二葉昭二先生)の園では、毎月定例で身近な自然を保育に取り入れる研究のための園内研修を実施されています。

園庭にある身近な自然を日々の保育環境につなぐ保育教育活動に取り組まれています。 園庭の季節で移ろう草花や樹木、土や砂、雨のしずく、お日様の光と陰、風、 雲などの自然事象、、その日その季節の自然の心地よさ、美しさ、不思議さ、面白さ、多様さに、いかに子どもと出会わせ、子ども1人ひとりのやってみたい!好奇心探究心、面白がって自ら学びに向かう力を引き出せるのかを互いの保育実践を通して学び合っています。

子どもが感じて心動かし、考えて創意工夫し、友だちとの関わりも通して、最後は自分らしく表現できる姿へ、、。 そのためにどのような遊びの環境や子どもが感じて出会うための教育的な仕掛けきっかけを如何にすればより良いかを、乳児から幼児クラスまでつながりの中で保育教諭みんなで話し合い学びあっています。

今年度からは身近な自然遊び実践の中の一枚の写真を選び、その写真から子どもの心の中を覗いて想像を膨らませてみること、、そこからどのような繋がりや遊びの広がりが生まれるのか、、 1人1人の保育教諭が自由に想像し、柔軟に思考してみる研究活動をされています。

身近な自然を保育に取り入れることの大切な意味は、この様に子どもたち一人ひとりの姿や想いをより深く探ろうとするところにあるように感じてきました。 保育教諭の1人ひとりの熱心であたたかな保育の眼差しを感じています。

高橋京子