気持ちの良い秋晴れの中、埼玉県狭山市にある稲荷山公園にて練馬区にある清心幼稚園年中さんの親子遠足のサポートをしてきました。
清心幼稚園の年中さんは、春の遠足で「ターネ王国」から手紙をもらって、種を探す活動をしました。春の石神井公園ではたくさんの種がみつかり、子ども達はすっかり種のとりこに!遠足だけにとどまらず、日々の保育の中でも種をみつけ続け「ターネ王国」への気持ちが継続していました。
そこで、秋の遠足もターネ王国からお手紙が届くところからはじまりです!手紙を届けてくれたのは、けろちゃんとさっちん扮する「妖精のターちゃんとネーちゃん」
※ターちゃんネーちゃんが身に着けているくっつく種がくっつくフェルトの衣装は先生の手作り!
ターネ王国からの手紙には「台風が来て大変なことに!みんな、種をさがして王国に届けて!」子ども達は、はりきって探しはじめました。
どんぐりや草の種をみつけては、お散歩バックに入れていって、あっという間にたくさんの種が集まりました!
ターネ王国への手紙を書いて、葉っぱの切手を貼ったら、ターネ王国行きの袋に入れます。「王様のところへ届きますように」
お昼ご飯の後は、お父さんお母さんと子ども達が別々に過ごす時間です。大きなお友達も小さなお友達に負けないくらい自然あそびが大好き!たくさん遊んだ後は子ども達にプレゼントするメダルを作りました。
メダルをもらった子ども達はとてもとても嬉しそうで、その笑顔は輝いていました!
秋の日の1日。青い空の下、清心幼稚園の大きなお友達と小さなお友達は、めいっぱい自然と遊び、心を遊ばせてくれました。
「楽しかったー!先生また明日、幼稚園で会おうね!!」大きく手を振る子ども達と大きなお友達の笑顔は遊びきった満足感でいっぱいのように見えて、とてもステキでした。