春の季節の草花遊び

葛飾二葉幼稚園のお友達と春の草花を使って、自然遊びをしました。

事前にふたばのはらっぱや、園庭などに咲いている花を積んできました。黒い色の布の上に並べるとミニお花畑のようです。

さいしょは摘んできたシロツメクサの葉っぱを使って、葉っぱ相撲大会の始まり始まり。3枚の葉っぱを三人で引っ張り合い、茎が一番長く残った人が勝ち。単純なあそびほど盛り上がります。

次は、五感を使って探す「みつけたあそび」。紙のコースターに書かれているもの(このチームは”丸い”もの)を集めてきます。他のチームには内緒にします。集めてきたものから他のチームの人に何を集めてきたのか、当ててもらいます。

色んな所に探しに行きます。どこにあるかな?

集めてきたものを園長先生が作ってくれた屋外用の机にならべて、みんなで見あって、何を集めたのか予想し合います。

これは、何を集めたの?そうそう、答えは「赤い」ものでした。もみじの葉っぱも、種もきれいな赤いろをしています。他にも黄色やつるつる、ふわふわなど、目だけでなく、感触や香りを探してあそびました。

今度は自分のお気に入りの葉っぱを画用紙に貼り付けて、思い思いのアート作品を創作しました。いっしょうけんめい作業を進めますが、葉っぱは平らではないので、なかなか付きません。それでもみんなは工夫しながら、集中して貼り付けていきます。

花も貼り付けて、花や草のクレヨンで色もつけました。みんなの絵には物語が詰まっています。先生が一人ひとりの子どもからおはなしをききとって、その場で付箋に書いてもらいました。

カラーコピーして製本すると、世界に一つのクラスみんなの絵本が出来上がります。

今回使った教材を並べてみました。他のクラスの子たちとも今日やった自然遊びをしてみてください。

【森のカメラマン】