光あそび

冬になると保育室には、あたたかな日が長く射しこみます。
そんな光のあたたかさと明るさに子どもたちとより楽しく出会わせたい!

目に見えるのに、触れられない。
つかまえようとしても、つかまえられない色とりどりの影・・
乳児さんのあそびの心が高まります。

そんな自然の光あそびに魅せられて
11月には、イタリアのレッジョ・エミリア研修にも参加してきました。

いつもの自然あそびでは、天気に左右される光あそびですが、
保育室に人工光として光テーブルやプロジェクターでの投影により、
光とあそぶ環境が設定されていました。
自然光のみならず、積極的に人工光も取り入れたら、
更にあそびの幅もより多様に広がると感じてきました。

先日は都内の公園で、園の子どもたちと自然あそび。
公園では、葉っぱを落とした大きな木の影が、
くっきりと地面に浮かんでいました。


大きな白い紙を置いて、影を映して「影つかまえた!」あそび。

影が紙からはみ出したら、
「あっ!ここから影逃げたんじゃない?!」
逃げた影を探しにいく子どもたち。

やっぱり私は、自然のお日様の光あそびが大好きです!