身近な自然を日々の保育に活かす!

残暑お見舞い申し上げます。
今夏も、保育園・幼稚園の先生方に呼んでいただき「身近な自然を保育に活かす」というテーマで、講演をさせていただきました。総勢300名に近い先生方に身近な自然の面白さに気付いていただき、保育への活かし方をご共感いただけましたこと、とても嬉しく思いました。
事後、たくさんのご感想をお寄せいただきましたので、少しご紹介させていただきます。

・普段から目にしている自然の中に見逃しているものがたくさんあり、身近な自然をもっと気軽に保育に取り入れていくこと、五感で感じる豊かな心を育める保育をすることの大切さを改めて感じた。
・身近な自然を使ってこんなに遊ぶことができるんだな。
・自然てすごい!私自身がワクワクドキドキしました!こんなに面白いんだ!!
・身近にたくさんの自然が溢れているのに、今まで遊びに活かすことができずもったいなかった。
・自然を使っての遊びは無限!自園でできそうなことがたくさん。
・身近にあるけどなかなか使うことのない自然との出会いこそが、子ども=保育につながることを改めて感じた。
・与える保育でなく、子どもたちが感じ創り出していく保育の必要性・面白さを感じた。
・教材を買わなくても、草花の知識が無くても、身近な自然を使い工夫することにより、五感でどう気付かせ、5領域とつなげていくのか等大切なことを学びながら子どもたちを喜ばせ、色々と楽しめることを学んだ。

秋からの園庭やお散歩で、子どもたちが手にした葉っぱや木の実、小枝、石ころから、子どもの瞳が更にキラキラ輝くようなあそびがいろいろな場所で広がっていくことを願っています。

神奈川県海老名市保育士会の先生方
静岡県公立幼稚園・こども園中部支部Cブロック研修会の先生方
猛暑の中、お世話になり、ありがとうございました!