児童館職員のみなさんと「五感を育む秋の自然あそび」を楽しみました

こんにちは、ウレシパモシリ自然あそび講師の長谷川さっちんです。10月初旬、大きな敷地内に豊かな自然がたくさん残されている「栃木県子ども総合科学館」に行ってきました。今回は県内の児童館職員の皆さんとご一緒です。

雨が降ったり止んだりする中、まずは大きな深呼吸から。そして、足元の三つ葉を摘んで三つ葉相撲大会!

お気に入りの葉っぱを1枚だけみつけて(数えきれない葉の中から出会った奇跡の1枚!)今度は葉っぱじゃんけんをしました。大勢でやると楽しいですね。

葉っぱを背の順で並べてみたり、色のグラデーションになるように並べてみたりもしました。ただただ、並べているだけなのに、その姿をじーっと眺めてしまう。自然の美しさに飽きることはありません。

雨が小降りになりました!屋根の外に出て、今度は「み~つけた♪み~つけた♪」歌いながら出されたお題は…赤いもの。

「え~!」と言いながら早速探しに歩き出すみなさま。ステキな【赤いもの】を見つけてきて下さいました!

他の人が見つけてきた【赤いもの】に「おお~!」「なるほど~」「すご~い」と盛りあがります。もうこうなると、次のお題も集まる集まる。見つけるチカラ、ちょっと意識するだけでパワーアップするものですね。

草花の色をコースターに好きなように色付け。葉の香りつき名札はなんとも鮮やか!

 

さあ、最後は糸がついた紙コップに草花を貼り付けて…

愉快な仲間ができあがったところで、みんなで糸を引っ張り演奏会♪を楽しみました。「幸せなら音鳴らそう♪」

残りの時間で事前に頂いていた質問にお答えしたり、他に楽しめる遊びをご紹介したりしました。あっという間の2時間。ご参加頂いたみなさまの豊かな感性のおかげでステキな時間となりました。心から感謝いたします。ありがとうございました!

【さっちん】

研修の様子は子ども総合科学館のブログにも掲載されています。