秋が深まって参りました。冬の訪れを朝夕に感じます。
10月は、富山県・富山県民間保育連盟・日本保育協会富山県支部青年部様からお声がけいただきまして、「自然の見方・かかわり方」のテーマで、富山県立呉羽青少年自然の家で自然あそび実践研修と「身近な自然を保育に持ち込み、日々の保育を外に持ち出す」講演をさせていただきました。
日々の保育の中でも当たり前にある木や小枝、草花、木の実、石ころ、水、お日様等、子どもたちの五感を通していかに楽しく出会いの場を日々の保育環境の中に持ち込めるのか、実際の保育現場で実践させていただいてきました事例も加えてご紹介させていただきました。
豊かな自然に囲まれた富山県の子どもたちが、日々の生活の中でも身近な自然にも心動かし豊かな感性を育んで欲しいと心から願います。子どもたちのみならず、保育者の先生方が当たり前にある身近な自然の営みにも心寄せ保育を楽しんでいただくきっかけになっていただけましたら光栄です。
大変お世話になりました事務局の園長先生、はじめご参加いただきました先生方、本当にありがとうございました。