光とあそぶ

冬の晴れた日、0歳児の保育室には長い陽が差し込みます。
窓ガラスの影がくっきりと床に映ります。

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そこで、ちょっと、あそんでみました。
カエルちゃん、登場。

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今度は、カラフルなお魚も登場!!
お日様のお池で、お魚が泳ぎます・・・

あらあら・・
子どもたちが、お魚を捕まえようと・・・手を伸ばします。

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が・・なかなかつかめないよう~!

こんどは、お友だちの背中にお魚が・・・

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やっぱり、つかめないよう~!!

暖かな陽だまりの中での、
幸せな子どもの時間。

ウレシパモシリ-森と子育て文化をつなぐ研究会

授業って なに?!

保育専門学校で、領域環境の授業を受け持っています。
ある日のこと・・・
「今年度の授業ももうあとわずかだね・・」と学生に伝えたら、
ある男子学生曰く
「えっ、先生の授業って、授業じゃあなかったよ!」と。
思わず、「なんで?」て聞いてみたら、
「だって、板書はしないし、テキストはあまり使わなかったし
あそんだり、作ったりしていただけじゃん!」
「ムムム・・・」

あ~・・・そうか・・・
学生にとって、授業とは、
先生が白板に情報や知識を書いて、
学生はそれをノートに写すことなんだなって。

でも、ちょっと待って・・・
この授業は、領域環境の授業。
そのねらいは、
「周囲の様々な環境に好奇心や探求心を持って関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養うこと」
「「身近な環境に自分からかかわり、発見を楽しんだり、考えたり、それを生活に活かすこと」だったなと。

それは、板書する中だけでは得られないことではないかと・・・

今、保育現場で、遊べない先生が増えている・・・
もっともっと、子どもたちの興味関心を高め、体験の幅や可能性を高めるためにも、もっともっとあそぼうよ!という意味もこめて・・・今年度の授業を試みました。

その結果、
小枝や葉っぱや木の実を教室に持ち込んだら、
こんな作品がたくさん生まれました(^^)

箱のお顔
箱のお顔
たまごファミリー
たまごファミリー
写真 4
小枝のタペストリー

 

ウレシパモシリ-森と子育て文化をつなぐ研究会

あけましておめでとうございます

昨年は、温かいたくさんのご支援に心から感謝申し上げます。

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今年も、未来を担う子どもたちのために
あたりまえにある身近な自然と親しみながら
自然の持つ多様性を
子どもたち一人ひとりの多様な育ちにつむぎながら
ゆっくりでも着実に・・・
あせらず あきらめず 欲張らずに
豊かなつながりの中で
精進して参ります。
皆様のご指導ご支援を
宜しくお願い申し上げます。

ウレシパモシリ メンバー 一同

ウレシパモシリ-森と子育て文化をつなぐ研究会